化学部が３月27日（金）に日本大学理工学部船橋キャンパスで実施された「第32回化学クラブ研究発表会」（主催：日本化学会関東支部）にてアイデア賞を受賞しました。

本校からは、代表２名が
　「カルメ焼～卵白の不思議な力を探る！～」
　「きれいな七宝焼きはどのようにしてできるのか」
の２テーマを発表しました。発表後、それぞれに対する質疑応答が行われました。部員達は、緊張の中、自分の研究に対して精一杯説明を行い、質問に懸命に対応していました。

この発表会は、中学校・高校の化学系部活動で研究した成果をオーラルセッションとポスターセッションに分かれて発表します。会場は、大学や企業で取り組まれた最先端の研究成果を発表する学会と同じ場所で行われます。また、発表形式も学会と同様に設定されているなど、中高生から学会の雰囲気を学べる絶好の機会となります。当日は、約600名の中高生が集い、熱心に研究成果を発表していました。
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