校歌・校章、校旗
東海大学付属浦安高等学校・中等部校歌
東海大学付属浦安高等学校・中等部校歌
松前 重義 作詞 松前 紀男 作曲
一、東筑波の山の脈
西には遠く富士の峰
ここ京葉の一角に
礎なれるわが母校
二、都の塵を外に見て
寄する波路の潮風に
大空高く星仰ぐ
学ぶわれらの意気を見よ
三、歴史の流れさおさして
その混濁の今の世を
正義と愛の剣もて
たてよ進めよいざともに
四、行くての波路荒れるとも
天に星座の消ゆるなし
強く正しくたゆみなく
進むわれらに勝利あり
東海大学付属浦安高等学校・中等部校章
東海大学付属浦安高等学校・中等部校章
「太平洋の波とかもめの翼」
「太平洋の波とかもめの翼」
校章には波と翼がデザインされています。校名の「東海」である太平洋と、学園のシンボルかもめをあしらったものです。洋洋とした太平洋のように大きく豊かな心を持って、空高くから見渡し、ゆったりと大きく翼を広げて飛翔するかもめの姿は、東海大学の理想を象徴しています。その上の文字は、教育機関である大学・高等学校・中等部・小学校・幼稚園を表しています。
東海大学付属浦安高等学校・中等部校旗
東海大学付属浦安高等学校・中等部校旗
創立者松前重義博士は、思想家内村鑑三の影響から「愛と正義」を自らの信条とし、学園の校旗の十字に象徴化しました。そして、「校旗の十字の白線は、横が愛、縦は正義を表す。愛と正義の交わるところに真理がある。」と述べています。
校旗の地色は学園の教育機関の幼・小・中・高・短大・大学・大学院の七段階に対応して、それぞれ赤・橙・黄・緑・青・藍・紫の七色に分けられています。これは虹の七色を意味しています。七色の光が渾然(こんぜん)と融合して太陽の白光となり、それが地上に降り注ぐとき、万物は生育するのです。それに象徴されるように、七種の学校群が一体となった教育を行うことによって一人ひとりの中に豊かな生命が育まれるように、という願いがこめられているのです。したがって、本校の校旗も中等部は黄(写真左側)と高等学校は緑(写真右側)の地色にそれぞれ白色で十字が描かれています。