化学部の千葉大学主催「第8回高校生理科研究発表会」の結果です
化学部の千葉大学主催「第8回高校生理科研究発表会」の結果です
第8回高校生理科研究発表会(主催:千葉大学)
発表日:2014年9月27日(土)9時~17時
場 所:千葉大学西千葉キャンパス
化学部は、「第8回高校生理科研究発表会」に3件の研究テーマで初めて参加しました。この発表会は、新しい理数教育の取り組みとして、高校生を対象とした理数分野の自由研究を行う場として開催するものです。今回は、物理、化学、生物、地学、数学、情報分野で計309件の発表がありました。
本校からは、代表4名が
「きれいな七宝焼きはどのようにしてできるのか」
「過冷却に挑戦!~過冷却のメカニズムに迫る~」
「カルメ焼き~卵白の不思議な力を探る~」
の3テーマをポスターセッション形式で発表しました。発表時、審査員の先生がブースに訪れ、そこで概要説明、それに対する質疑応答が行われました。部員達は、緊張の中、自分の研究に対して精一杯説明を行い、質問に懸命に対応していました。
各校の発表後、講演、表彰へと進みました。表彰式では、化学部門において高校2年生の佐藤奏さんが「カルメ焼き~卵白の不思議な力を探る~」の研究テーマで優秀賞を受賞しました。
今後は、建学祭(10月25日、26日)、日本化学会関東支部主催「化学クラブ研究発表会(3月)」で研究発表を行う予定です。
【結果】
「カルメ焼き~卵白の不思議な力を探る~」 【優秀賞】受賞 佐藤奏(高校2年生)