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サイエンスクラス 浦安・諏訪付属校間連携発表会「Science Meeting in 浦安①」

 

2月26日(金)に、本校サイエンスクラスSCと付属諏訪高等学校理数科との間ではじめての付属間連携発表会「Science Meeting in 浦安」を開催しました。この企画は、探究活動を目標の一つに据えて活動している両校がオンラインを介して集い、自然科学・環境科学や科学技術を中心とした探究活動の成果を互いに発表しあい、意見交換を行うことを目的として実施しました。今回のScience Meetingは、浦安が幹事校となり、主たる運用を行いました。Meetingは、非常事態宣言下の中で2回に分けて設定しました。第1回目の26日は、諏訪高校理数科の生徒が探究活動の発表を4テーマ行い、質問を浦安高校・中等部が行いました。第2回目の3月6日は、浦安高校・中等部の生徒が取り組んだ探究活動について発表し、諏訪高校から質問を受ける流れになります。

オンラインによる発表はZoomによって行いました。参加した本校のSC生からは、質の高いプレゼンテーションを見て圧倒された、6日に向けて頑張らなきゃいけないなど不安と期待が入り混じった声が聞こえてきました。オンライン研究発表会を自分の研究スキルをレベルアップしていく良い機会として捉え、6日に向けて引き続きブラッシュアップをはかっていくことが期待されます。

なお、諏訪高校からの発表テーマ(班)は次の4分野でした。環境班のポスターは英語で表記され、グローバルな発表も体験することができました。

①化学班:廃棄される野菜や卵の殻を燃料電池にして再利用
②情報斑:第5世代移動通信システムの現在と将来の展望
③数学班:ルービックが完成するまでの過程
④環境班:中国における都市封鎖・ロックダウンが日本に輸送されるエアロゾルに与える影響

今回は、付属諏訪高校の発表をオンラインで視聴しました。次回(3/6)は浦安高校がオンライン発表を行う予定です。