ニュース詳細

サイエンスクラス講座「防災を科学する」を実施しました

 

10月28日(金)に「防災を科学する」をテーマに講義を行いました。日本にいる限り、自然災害は避けて通ることはできません。自然災害とは、自身や台風、津波、豪雨などがあります。本校は東日本大震災の際、液状化によって被災しました。いつ、自然災害に見舞われるかわからないこの日本で、事前にできることは何かを考え、実際起きたときどのように行動すればよいかを考えました。

今回の講座では、富士山の噴火について考えました。富士山付近の県ではおそらく、火山弾や溶岩流、土石流などの被害があるかもしれません。しかし、この浦安市は富士山から遠く離れているため何も被害が起きないと思っていた生徒も多かったのですが、偏西風に沿って流れつく火山灰によるおこりうる被害を聞き、驚いていました。

今回の講座では、様々な情報が流れる中で、正しい知識を持ち、迅速に落ち着いて行動することを学びました。また火山を含め、地震や台風などの自然災害が起きたときどのように行動すればよいかを考え直すきっかけになりました。

授業の様子

授業を受けてまとめたもの