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サイエンスクラス生による出前授業

 

今年度も昨年度に引き続き、江戸川区立 鹿骨小学校にて出前授業を行えることになりました。この出前授業(多くの場合、「出前授業」は小学校や中学校で、企業や大学の派遣した先生が行うことが多いのですが、本校ではサイエンスクラスの生徒が行います)を行うことによって、SC生のプレゼンテーション能力を育成していきます。普段、大勢の人の前で話す機会が少ない生徒達ですが、児童たちへどうしたらわかりやすく説明できるのか、どうしたら楽しんでもらえるのかを試行錯誤しながら練習を行いました。今回の授業内容は、オウムガイの眼の模型を作り目の構造を知る「ピンホール眼を作ろう」を行いました。11.17は5年生に向けて、2.22は6年生に向けて行いました。児童達もSC生の授業を一生懸命、聞きながら模型作りました。普段の授業では見せることがないSC生の姿を見ることができ、こういった機会をもっと増やしたいと感じました。

緊張しながらも、一生懸命行いました。

伝え方を工夫しながら、授業をしました

SC生達にとっても、貴重な経験となっています。今後も継続的に出前授業を行っていき、主体的に学ぶ姿勢を養っていくと共に、プレゼンテーション能力を育成していきます。