中等部1年生は1月12日に土曜講座を受講しました。生徒たちは「自然科学系」と「健康医科学系」と「比較文化系」の3つのテーマに分かれて学習をしました。

自然科学系では東海大学理学部化学科の関根嘉香教授から「生命と空気の関係」をテーマに「空気の組成」「呼気と空気」「体臭と空気」「ヒト(生命)の活動と空気組成の関係について」学びました。室内と呼気の二酸化炭素と酸素の濃度を測定したり、靴のにおいを測り魔法の水(重曹水)をかけたら数値に変化があるかと調べたりしました。

健康医科学系を選択した生徒は東海大学短期大学部食物栄養学科の高塚千広准教授、遠藤泰子助教授のお２人から食事の大切さを学びました。体のエネルギー源となる食品は何かを学び、グループで中学生の1日分の献立を考え、全体で発表しました。元気に健康に勉強や部活をするためには、自分たちの体を形成する食事がとても重要だと再認識できたと思います。

比較文科系は青梅にある東京英語村に行きました。こちらの記事をご覧ください。