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東京2020オリンピックでウルフ アロン選手が男子100kg級で金メダル、混合団体で銀メダルを獲得(2013年度本校卒業)

 

東京2020オリンピックにおいてウルフ アロン選手
(本校2013年度卒業、2017年度体育学部武道学科卒 2019年度体育学研究科修了 了德寺大学職員)
 男子100kg級で金メダルを獲得しました。
 2回戦  ムハンマドカリム・フルラモフ選手(ウズベキスタン) 浮技で一本勝ち
 準々決勝 ペテル・パルチク選手(イスラエル)大内刈りで技あり優勢勝ち
 準決勝  バーラム・リパルテリアニ選手(ジョージア)大内刈りで技あり優勢勝ち
 決勝   チョ・グハム選手(韓国)延長戦で大内刈りで一本勝ち
ウルフ選手は2017年の世界選手権、19年の全日本選手権を制しており、史上10人目の「柔道三冠」を達成しました。男子では日本オリンピック委員会の山下泰裕会長(東海大学副学長、体育学部教授)や井上監督ら7人、女子では女子代表の塚田真希コーチ(東海大学体育学部准教授、女子柔道部監督)ら2人しか達成していない快挙となりました。

また、7月31日に行われた柔道混合団体の男子90キロ超級のメンバーとして出場し、銀メダルを獲得しました。
ウルフ アロン選手おめでとうございます。