教育の目標
1.人を愛し人に愛され、正義を実践できる明朗闊達な人材を育成する。
1.人を愛し人に愛され、正義を実践できる明朗闊達な人材を育成する。
本校の教育は、教科科目として位置づけた「現代文明論」を軸として、各教科及び教科外活動などを展開する。現代文明論では、人間、社会、自然、歴史、世界等についての諸問題を、生徒自らのこととして考え、生命の尊さや他者をおもいやる心、正しい考えや人生観を培い判断力を養い、これを各教科や教科外活動などにも発展させ、胸を張って堂々と勝利の人生を生き抜く明るい健康的な人材を育成する。
2.基礎学力を養成するとともに、個性を伸ばし、創造力を開発し、人間としての総合力を培う。
2.基礎学力を養成するとともに、個性を伸ばし、創造力を開発し、人間としての総合力を培う。
人間の知恵や才能を磨くには、文系理系などに偏らない基礎学力の上に、さまざまな体験や経験を積み、知識と経験が醸成されなければならない。したがって、教育課程は文理のバランスをとって組んでいる。授業展開は、さまざまな方法によって生徒の創造力を開発し、知的好奇心を高揚させるよう工夫している。また、多くの学校行事を催し、部活動、生徒会活動を奨励し、地域社会における奉仕活動なども体験できるようにしている。
3.学習とスポーツを両立させ、節度ある生活態度を養う。
3.学習とスポーツを両立させ、節度ある生活態度を養う。
人はみな健康を願って生きている。若い時代に身体を鍛えておくことは、それが蓄積され、後の人生の大きな財産になる。本校ではスポーツを奨励し、さらに学習との両立をめざして努力することを期待している。特に部活動は友情を深め人生の友である親友ができる。また、スポーツや部活動などの学校生活を通して、節度ある生活態度を養う。