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サイエンスクラス講座「遺伝子を科学する①」を実施しました

 

7月9日(金)に、かずさDNA研究所との連携講座「遺伝子を科学する」が始まりました。遺伝子に関する分野は、盛んに研究が行われ、さまざまな生物において遺伝暗号の解読が進んでいます。この講座を通して、医療、食品、農業、環境などの多様な分野にわたり実社会で活用していく科学技術について学習を深く学んでいきます。
ここでの講義は、2つのテーマ「遺伝子の基本的な構造や、解析までの歴史について」、「遺伝子技術が進んでいく上でのメリット・デメリット」、それを次回のサイエンスクラス講座行う“ディベート”について学習しました。かずさDNA研究所の長瀬先生の話を拝聴し、生徒の中からは「遺伝子という究極の個人情報を様々な分野で活用されることが恐い。」という声が聞こえてきました。次回は、今回の講義を踏まえ、ディベート形式での講座を展開します。